おさんぽ ひつじづくりキットの紹介
先日、北海道旅行へ行った自分へのお土産に、北海道恵庭市にある「えこりん村」で「おさんぽ ひつじづくりキット」を購入した。

おさんぽ ひつじづくりキット。確か1000円くらいだった。白とグレーのいずれか1セット入っているので、白を購入した。
北海道旅行から帰ってきてから時間が経過しすぎる前に作った方が良いなと思ったので、夏期休暇をいただいている期間に思い切って作ってみた。
羊毛フェルトで羊さんを作りました
キットの内容は、既に完成済みの羊の素体、モコモコ部分の羊毛、耳用パーツのモール、目のパーツ、首飾りの鈴、ニードル(針)となっている。キットには、メラミンスポンジや木工用ボンドは含まれておらず、自分で用意する必要がある。

キットの内容、羊の体は完成済みだった
まずは、モールの耳を顔に巻きつけて、顔にニードルを刺してくぼみを作ってから目のパーツを差し込んだ。私は順番を誤って、体の羊毛から始めてしまったが、一番最初に顔のパーツから取り掛かるようだ。

顔の羊毛を取り除いて、急いで目と耳のパーツを付けた。鼻の模様は元から入っていた。
次に羊毛を細かい塊に分けて、作り方に従って、順番に羊毛を羊の体にニードルを用いて刺していく。

写真ではやや分かりづらいが、メラミンスポンジの上で中央に羊毛の塊を作成している様子
羊毛を羊の体に直接刺す作業が、羊毛が固くなってしまうので、ニードルの刺し過ぎに注意が必要だった。刺し進めていくうちに羊の全体像が見えてきて、作業に打ち込めて楽しかった。

細かい塊を羊に刺している様子。この時は顔のパーツを付け忘れている。
羊に羊毛を差し終え、飾りのピンクの紐に鈴を通して首に飾り付けをしたら、可愛い北海道の羊の完成である。完成までに1時間程度かかった。

えこりん村から空を飛んで、我が家にやってきた可愛い羊さん
羊さんを作った感想
可愛らしい羊を見る度に北海道の楽しい思い出が蘇ってくる。作って良かったと心から思えた。クラフトは集中して取り組むことができるので、とても楽しい時間を過ごす事ができた。

えこりん村の羊たち。かわいい。