記事を書いたきっかけ
最近、文房具を新たに買ったので、改めてお気に入りの文房具と新たに買ったものの紹介をしていく。
MDノート 無罫
MDノートライト〈A7〉無罫3冊組を日記帳として愛用している。MDノートライトは通常のノートと比べて薄いので、日記を書ききる自信が生まれてくる。もし、継続できたら通常のノートも購入しようかと考えている。

A7サイズのMDノートライト 無罫
私は過去にも日記を何度かつけているが、自分にはA7サイズが一番合っていると思う。
理由としては、平日は主に仕事の記録になるので、A7サイズがちょうど良いと感じている。
余白が多いと「余白を埋めなくてはならない」という強迫観念にかられてしまうが、A7サイズであれば少し細かい事を思い出せば埋められるので、私にとってちょうどよい。
以前は3行日記や文庫サイズで日記をつけていたが、3行だとあまりに短く、文庫サイズだと長く感じてしまう。
ちなみに余談ではあるが、このブログに書く前に下書きをMDノート無罫のA5サイズに書いている。

ブログや色んな用途に用いているA5ノート
文章をいきなりスマホに打ち込むよりも、一度整理する事ができるし、後から一冊のノートとしてブログの記事の下書きを見返せるからである。
また、MDペーパーの良いところは紙質が滑らかで筆記性が良く、クリーム色の紙が目に優しい所である。真っ白の紙だと冷たい感じがして、真っ白い紙は日常的に使う紙でも、水彩紙などの絵画用の紙でも、私としては得意ではない。
トラベラーズノートファクトリー ステーションへ行ってきた
最近、MDノートと関連がある東京駅のトラベラーズノートファクトリー ステーションへ行ってきた。
元々、トラベラーズノートはミドリ(MDノートを作っている文具メーカーのブランド名)から派生したブランドのようで、店舗に行った際にトラベラーズノートの商品にMDペーパーが使われていることを知った。
私は、MDペーパーのノートのファンであったが、トラベラーズノートのファンにもなってしまいそうだ。
購入品紹介
私がトラベラーズノートファクトリー ステーションで購入したのは、次の4つの商品である。

左から①水彩鉛筆、②MD無罫、③MD用紙コットン
①ファーバーカステルの5グラファイト アクアレル(水彩鉛筆)
②トラベラーズノート リフィル(レギュラーサイズ)MD用紙 無罫
③トラベラーズノート リフィル(レギュラーサイズ) MD用紙コットン

④リングノートブック ペーパーポケット
④トラベラーズノート B6 スパイラル リングノートブック ペーパーポケット
①ファーバーカステルの5グラファイト アクアレル(水彩鉛筆)について、水彩鉛筆は元々ステッドラー製品の物をファーバーカステルの5グラファイト アクアレル(水彩鉛筆)していたが濃さが2種類しかなくて少々不便に感じていたので、5つの濃度があるのは魅力的であると感じたため、購入した。
②トラベラーズノート リフィル(レギュラーサイズ)MD用紙 無罫については、購入した書籍のワークを実施したり、通常のノートに用いたりしようかと考えている。
③トラベラーズノート リフィル(レギュラーサイズ) MD用紙コットンについては水彩にも用いることができる紙でできているため、横長や縦長の絵を描いてみるのに用いようかと考えている。
リングノート ペーパーポケットの紹介
④トラベラーズノート B6スパイラル リングノートブック ペーパーポケットについては、窓が透明な封筒が綴られている同じシリーズの商品とペーパーポケットの2択で悩んだが、ペーパーポケットの方がページ数が多かったので、ペーパーポケットを選んだ。

ペーパーポケットの初期状態、見本の紙がポケットに挟まっている
夫と付き合ってから2年分のお出かけ先のチケットやパンフレットが溜まっていたので、ペーパーポケットを用いて整理しようと思った。

夫との思い出 2年間分
先日、ネット通販で購入した呉竹さんの「マーカーで書くカリグラフィー イタリック体」というテキストでカリグラフィーを独学で練習していた。

呉竹さんのテキスト
ペーパーポケットもちょうどMD用紙で出来ているので、ペーパーポケットとポケット部分にガイド線を引いて、行き先や行き先を象徴するアイテムをカリグラフィーで書いて、チケットやパンフレットをポケットに入れた。

筑波山のケーブルカーのチケット
カリグラフィーでひとつひとつ行き先を書くのは時間がかかるが、お洒落なチケット入ができて、大変満足した。

たんばらラベンダーパークの「ラベンダー」
1時間強作業していたが、5つくらいしか進まなかったので、休日にコツコツ作業を進めていきたい。
まとめ
MD用紙とトラベラーズノートのおかげで、楽しい休日を過ごすことができた。
トラベラーズノートファクトリーに行ったおかげで、新たなMDペーパーの楽しみ方を知ることができた。これからも、MDペーパーやノートに親しんでいきたい。