北海道旅行に行ってきました
夫と一緒に2泊3日の北海道旅行へ行ってきた。私にとっては初の北海道である。
今回の旅の目的は、美味しい北海道グルメを楽しむことと、美しい景色を楽しむことである。
早速、お寿司をいただく
お昼頃の飛行機に乗り、十四時過ぎに新千歳空港に到着した。お昼ご飯を食べていなかったので、空港内の「花ぶさ」さんで、お寿司をいただいた。

どれも絶品だったが、ウニがめちゃくちゃ美味しかった!
花形のネタ6貫セットと、アナゴを単品で注文した。カウンター席だったので、目の前で職人さんがお寿司を握ってくれて、特別な気分を味わうことができた。
どのネタも絶品だったが、私は特にウニとアナゴが美味しいと感じた。

アナゴ、味はもちろんおいしかったが、食感がほどけるようだった。
小樽に到着
早速、北海道の凄さを感じつつ、レンタカーを借りて小樽へ向かった。

小樽運河にてパシャリ!
1日目に宿泊したホテルは小樽市指定歴史的建造物のUNWIND HOTEL&BAR小樽(アンワインドホテルアンドバー小樽)であった。こちらで宿泊者限定の夕刻のワインサービスを利用した。北海道産のワインをおつまみと共に楽しんだ。

ホテルのロビーの隣にあるお洒落なバー

いただいた北海道産ワインたち、果実味が強くてジューシーだった。
小樽倉庫No.1(小樽ビール)
ホテルを後にして、小樽運河沿いの「小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1」で夕食をいただいた。中央に仕込み釜がある店内は、まるでディズニーのテーマパークのようなノスタルジックな趣があった。ビールも料理もとても美味しくいただいた。

店内中央にある現役の仕込釜

小樽ビールがおいしかった!こちらは麦汁が濃厚な味わい。

ポークカツレツ。想像よりも大きくて、何より美味しかった!
私達は17:30頃に入店したが、食事を終えた頃には、並んで待っている人も多かったので、こちらでの食事を考えている方は早めの入店をおすすめしたい。
小樽運河クルーズに乗船
その後、雨の中ではあったが、小樽運河クルーズに乗船した。操縦士のお兄さんが小樽運河について、分かりやすくて面白いガイドをしてくれた。解説とともに夜の小樽運河をクルーズするのは、とても良い経験になった。

昔使われていた趣のある倉庫

小樽運河クルーズの船乗り場付近

最後の小樽といえば…な撮影スポット
乗船後は小樽運河近くのルタオの店舗でミルクソフトクリームをいただいた。

ルタオのソフトクリーム、意外とさっぱりした味わい。
2日目の朝
翌日の朝食はホテルでモーニングハイティーをいただいた。

3段重ねでとっても豪華!どれも美味しかった!

小樽市指定歴史的建造物だそうで、素敵なホテルであった。

内装もとっても素敵なホテルだった。
小樽堺町通り商店街でお土産購入
朝食後は、小樽堺町通り商店街を散策した。六花亭の店舗でお菓子やグッズを買った。

ボールペン、シャーペン、マスキングテープ、お菓子を買った。どれもかわいい!
北一硝子さんや様々なガラスショップを見て回って、私は月光モチーフのぐい呑み、夫は竹モチーフのグラスを買った。まるでお伽話のかぐや姫のような揃いになったので、夫と二人で盛り上がった。
その他にも、ガラス製品のお土産をいくつか自宅用に購入した。

お土産その1。竹と月のグラス。かぐや姫みたい!キラキラ輝いてキレイ!

お土産その2。アウトレットで販売していた雪の結晶のかわいいランプ。癒される。

お土産その3。水風船(ヨーヨー)モチーフのトンボ玉かんざし。夏に大活躍しそう!
小樽堺町通り商店街で食べ歩きと散策
小樽堺町通り商店街のルタオの隣にある魚屋さんで、ホタテのバター醤油焼きとボタンエビをいただいた。

ボタンエビは甘く、ホタテは旨味が強くて美味しい!

魚屋さんらしい魚屋さん
15g3,300円の一口サイズのバフンウニ丼を夫が買っていたので、少し分けてもらった。

超高級バフンウニ、とっても濃厚だった!

ひとくちうにの看板がウニになっていてかわいい!
次に日本銀行旧小樽支店で一億円分の札束の重さを持つ体験をした。

時間があまり無かったので、ゆっくり見られなかったが、銀行の事を学べる場所だった。
昼食(スープカレー)
昼食にクレイジースパイス小樽本店でスープカレーをいただいた。4辛以上はスープが5種類の中から選べたので、私は鳥ベースのMMBスープ、夫はエビスープを選んだ。

チキンスープカレー、鶏肉が柔らかくて美味しい!
旧日本郵船株式会社小樽支店を見学
小樽観光の締めに2025年4月25日に公開が再開されたばかりの旧日本郵船株式会社小樽支店を見学した。実はSNSでこちらの建物の存在を知って、是非見に行きたいと考えていた。こちらの建物は、上野の旧岩崎邸庭園と似た雰囲気を感じた。

旧日本郵船株式会社小樽支店

こちらは会議室、気品に溢れている。この部屋のカーテンのレースが可愛かった。

カーテンのレースのアップ。こんなカーテンが部屋にあったら、優雅な気分で過ごせることだろう。
小樽編 まとめ
小樽でしか感じることのできない町並みや風景、雰囲気が最高であった。ショッピングやグルメも楽しむことができた。楽しいことが盛り沢山の小樽観光であった。(後編へ続く)

小樽運河とカモメ。旅の風情を感じた。